【10秒ネタ】bingマップに道路監視カメラを導入

bingマップに道路監視カメラを導入

bingマップが、現在の交通状況を目で確認できるようにと、合計3万5000台(計11カ国)の道路監視カメラの画像を、bingマップで見えるようにしたと発表しました。

bingマップの画面上部にあるメニューバーの「Traffic」をクリックして、地図上にあるカメラのアイコンをクリックすると、画面左側にパネルが表示され、ライブカメラから送られた現状の交通状態を画像で見る事が出来ます。この画像の更新スピードは分かりませんが、5~10分程度でアップデートされている感じです。また、その画像下の「← return to summary」をクリックすると、最後にチェックしたカメラ4台分の画像をまとめて見る事が出来ます。

このマップシステムには、同社のナビゲーション技術である「Clearflow」の予測アルゴリズムが採用されていて、道路の交通状況を、赤色「渋滞」、オレンジ色「適度の交通量」、黄色「空いている」、緑色「交通なし」で一目でわかるように色分けされています。ちなみに、日本の地図にはカメラ画像は対応していないため、現在は使用することが出来ません。

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