グーグル検索の解釈性能が向上したとの発表
グーグルの公式ブログである「Inside Search」にて、検索エンジンの解釈性能が向上したと発表しました。改良された内容としては、検索クエリ(検索ワードやフレーズ)に対して、特に「最上級(高さ、大きさ、長さ)」と「時間や旬(年代、季節、現在)」の解釈性能が上がったようです。
例えば、”エンゼルスがワールドシリーズで優勝した時の米国大統領は誰?”とグーグル検索した時、以下の写真のような流れで、その質問を認識し、ナレッジグラフなどのデータベースを参照しながら、その質問の意図を解釈して答えを導きます。
しかも、”OK! Google”でお馴染みの音声認識機能での検索でも可能です。そして音声で答えてくれます。まるでクイズのような質問ですが、それでも正しい答えを出したのは驚きです。
D編集者 | 2015年11月17日 | 10秒ネタ
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