2015年ローカル検索のランキング要因

ローカル検索のランキング要因の2015年版がMOZより発表

SEOスペシャリストによる2015年の最も影響力のあった「ローカル検索のランキング要因」を、114項目あるリストの中から、3つの異なる条件の元(A, B,C, D)、TOP20までを選んでもらいました。

  • A – ローカルビジネスに最も影響力を持っている【TOP20】ランキング要因
  • B – オーガニック検索に最も影響力を持っている【TOP20】ランキング要因
  • C – 競争が激しいマーケットで最も影響力を持っている【TOP20】ランキング要因
  • D – ランキング要因の重要度の変更【トップ5】と【ワースト5】

以上のセクションA, B, C, Dの合計を表にまとめました。トップ1が最も高いスコア採点で、トップ20が最も低いスコア採点として計算されています。

ローカル検索のランキング要因はこちら (引用元)
2015_localsearch_impact_prediction_content01

「ローカル検索のランキング要因 in 2015」の項目

  • 1. マイビジネス シグナル (14.7%)

    カテゴリー、ビジネスタイトル内のキーワード、距離の近さ等

  • 2. データベースサイト シグナル (13.6%)

    地図、タウンページ、口コミなどの外部サイトに掲載されているビジネス名、住所、電話番号等の一貫性や情報量等

  • 3. オンページ シグナル (20.3%)

    自社サイトページへのビジネス名、住所、電話番号の掲載、タイトル内のキーワード、ドメインオーソリティ(ドメイン評価)等

  • 4. リンク シグナル (20.0%)

    被リンク(外部サイトからのリンク)のアンカーテキスト、被リンク先の数とそのドメインオーソリティ等

  • 5. レビュー シグナル (8.4%)

    レビューの数、頻度、多様性など

  • 6. ソーシャル シグナル (5.0%)

    Google+のオーソリティ、Facebookの「いいね!」数、Twitterのフォローワー数等

  • 7. 行動/モバイル シグナル (9.5%)

    インプレッション(表示回数)に対してのクリック率、モバイルクリックからの電話の数、チェックイン、オファーなど

  • 8. パーソナライゼーション (8.5%)

オーガニック検索に最も影響力を持っているランキング要因【トップ5】

  1. サイトのドメインオーソリティ
  2. 被リンク先のドメインオーソリティや質
  3. Googleマイビジネスページ上のタイトル内への住所記載(県名、市名、区又は駅名)
  4. インプレッションに対してのクリック率
  5. トピカルキーワード(製品/サービス)とドメインコンテンツとの関連性

ローカルビジネスに最も影響力を持っているランキング要因【トップ5】

  1. 検索した市内の実住所
  2. 一貫性のある構成のビジネス名、住所、電話番号
  3. Googleマイビジネスの適切なカテゴリー登録
  4. ローカル検索地点からの距離の近さ
  5. 構成されたビジネス名、住所、電話番号のオーソリティや質
D編集者 | 2015年10月2日 | SEO
  • LINEで送る
役に立ったら「シェア」をお願いします!
follow us in feedly
このエントリーをはてなブックマークに追加

0件のコメント

コメントはまだありません。

コメントする

関連する記事