ランキングアルゴリズムを、今月初めに続いて再度アップデートか?
米国時間の2016年9月13日、Googleが再度ランキングアルゴリズムに対して、大きな変更を行った形跡が確認されました。
今月初めに、Google検索のランキング順位に大きな変動が見られ、メジャーアップデートが実施されたのではないかと、複数のSEOフォーラムにて騒がれていました。
そして、先週の水曜日14日(米時間13日)には、Google検索のアップデートの兆候が再び見られ、2日後の金曜日16日(米時間15日)に大きな順位変動を引き起こし、日に日にこのランキング順位の変動が拡大している様に見られます。
Googleからの公式な発表はありませんが、SEOフォーラムやコミュニティでも順位変動のレポートが数多くされ、MozcastやAccuranker、RankRangerなどの検索順位追跡ツールでも、大きな変動があったことを示しました。
Googleウェブマスターのジョン・ミュラー氏 (John Mueller)は、今回の検索順位の変動に対して、Twitterで次のように言及しました。
申し訳ないが、特に何もない。我々は、常に改良を施すために努力している。
翌朝のツイートでは、次のように述べました。
@akrampathan21 @rustybrick @methode fluctuations in search are normal and a sign that our #algorithms & #engineers are working hard.
— John Mueller (@JohnMu) September 16, 2016
検索順位の変動はいたって通常であり、アルゴリズムとエンジニアが、日々努力しているサインでもある。
今回のランキング順位の変動は、メジャーなランキングアルゴリズムのアップデートではないようですが、多くのSEOアナリストやウェブマスターが、順位の変動(降下)をレポートしており、クオリティアップデート後のような変動の傾向が見られました。
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