Picasaは「Googleフォト」と総合し、Picasaを終了すると発表しました。
これまでGoogleは、同等の機能を持ち合せた「Picasa」と「Googleフォト」の両方に投資してきましたが、遂に「Picasa」のサービスを、今年4月末に終了することに決定しました。
Picasaは、2004年7月にGoogleによって買収され、これまで10年以上に渡って開発・管理されてきましたが、2015年5月に「Googleフォト」をリースしたことにより、同等の写真管理アプリであるPicasaの存続に、付加価値を見出せなくなったようです。
「Picasa」のウェブアルバムにアップロードしてある写真は、「Googleフォト」にログインするだけで自動で移行するため、特別な操作をする必要はないようです。
もし、「Googleフォト」を利用したくない人でも、「Picasa」ウェブアルバムにアップロードしてきた写真データ(タグ、説明文、コメントを含む)に、アクセス(閲覧、ダウンロード、削除)出来るようにするとしています。
D編集者 | 2016年02月15日 | 10秒ネタ
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